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【綺麗な花には】幻想のポイズン16【毒がある】
[867]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/10/29(木) 18:28:19 ID:???
>スーパーサブの品格→ ハート4 =「この世界に残れば、あなたの心臓病も治るかもしれないわよ?」
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三杉「なっ……!? 馬鹿な……そんなに簡単に治るのなら、誰も苦労はしない!」
パチュリーの言葉に、珍しく激昂をする三杉。
しかし、それを華麗に受け流しながらパチュリーは更に続ける。
パチュリー「私もそれなりに医学の知識は持つ者……。
まだ明確には言えないけど、体を調べさせてくれれば治せるかもしれないわ。
加えて、この幻想郷にはあらゆる薬を作り出すという薬師がいる。
……私達に手を貸してくれれば、その心臓病を治してあげる事も出来るかもしれないわ」
三杉「…………」
反町「直接は面識無いけど、噂には聞いてるよ。 多分、確かだと思う」
目で本当かと問いかけてくる三杉に対し、頷いて肯定をする反町。
あらゆる薬を作り出す薬師――永遠亭の天才・八意永琳。
対面をした事こそ無いものの、サッカーの実力、そして医者としての実力の噂は反町も耳にしている。
その反町の反応を見て三杉はじっと目を閉じて何かを考えている様子だったが……。
やがて決心をしたのか、一つ頷いてからその口を開いた。
三杉「……わかったよ。 確かに、その条件は僕にとっては格好の餌だ。
ただ、僕としてもあまり悠長に待ってる暇は無い……。 向こうでも、時間をかけて治療は出来るんだ」
パチュリー「完治できるかどうかはわからないけど、でしょう? ……まあ、任せなさい。
……2週間。 2週間くれれば、心臓病を治す手立てを調べてあげる。
いざとなればその薬師にも、コンタクトを取ってあげるわ」
三杉「思っていたよりも早いね」
パチュリー「勿論、あなたがそれ相応の働きをしてくれる事を前提としているけどね。
……早速実力を見たいのだけど、いいかしら?」
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0ch BBS 2007-01-24