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【綺麗な花には】幻想のポイズン16【毒がある】


[875]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/29(木) 18:58:40 ID:???
>B.家に帰る
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反町「そろそろ帰ります、午後から練習する事になってますしね」
パチュリー「そう……それじゃあ、ご苦労様」

反町が帰るというと、パチュリーはただ一言だけ労いの言葉を口にし。
戻ってきた三杉、そして咲夜と会話を始める。
反町は裏の通用門へと向けて歩き出しつつ、最後に三杉に声をかけてその場を立ち去った。

反町「じゃあな、三杉。 何かあったらいつでも来てくれ」
三杉「ああ、ここじゃ君の方が先輩だからね。 それじゃあ反町も気をつけて」

反町にとっては久方ぶりに会った旧友。
笑みを見せながら挨拶をする反町に、そのまま立ち去る反町を見送る三杉。
その背中が見えなくなったところで、再びパチュリー達へと三杉は視線を向ける。

パチュリー「……あまり全力ではプレイ出来ないのね?」
三杉「よくてハーフ……それもかなり手を抜いて、だね」
パチュリー「心臓病が完治するまでは、私と同じサブとして動いてもらうか……。
      或いは、私が出るまでの前半の前線の指揮をお願いする事になると思うわ」
三杉「ああ、了解だよ」
パチュリー「さて……それじゃあ行きましょう。 この屋敷で住む上で、主人に挨拶しないといけないわ」
三杉「? 君が主人じゃないのか?」

メイドである咲夜を口で動かしていたパチュリーを見ていた三杉がそう思うのも無理は無い。
しかし、それに対してパチュリーと咲夜は苦笑しながら館の内部へと入り、階段を上ってリビングへと向かいながら説明する。

パチュリー「私は主人の友人なだけ。 この紅魔館の主人はレミリア・スカーレット……吸血鬼よ。 粗相は無いようにね」
三杉(……なんだか本当に危険な賭けをしてしまったようだな)


0ch BBS 2007-01-24