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【綺麗な花には】幻想のポイズン16【毒がある】
[932]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/10/29(木) 22:04:31 ID:???
その後、家へと帰宅をすると居間では既に戻ってきていたのだろう静葉が夕刊を読んでおり。
メディスンもまた読書、にとりは水道工事が一通り終わったのかタオルで汗を拭きながら反町達にお帰りと声をかけ。
穣子は台所で夕食の支度をしている様子だった。
反町達も練習での疲れを癒そうとそれぞれのんびりしていると……。
先ほどまで読んでいた夕刊を片手に、不意に静葉が傍へと寄ってくる。
反町「? どうしたんですか、静葉さん?」
静葉「一樹君に知らせたい事があって……ほら、これ」
そう言うと静葉は新聞を広げ、大きく取り扱われている記事を指差す。
一体何だろうと怪しみながら目を向けると、そこに書かれていたのは……。
反町「永遠亭・人里主催、竹林カップ――開催の知らせ? これって……」
静葉「ええ、次の大会の事ね。 そろそろだとは思っていたけど……」
前回の蒲公英杯が終わってから、既に一週間以上は経過している。
時期としては妥当な頃だろうと納得している静葉を見ながら、反町は更に詳しい情報を知ろうと読み進めて行く。
反町(受付は……来週の火曜日まで。 開催は来週の水曜日から日曜日、か。
参加チームは12チームを予定……なるほど)
受付場所はやはり人里の阿求邸で、と書かれてある。
記事に飾られている写真には見た事のない看護婦のような姿をした女性と、慧音が握手を交わし。
その後ろでえらく美人な黒髪の女性が笑みを浮かべていた。
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0ch BBS 2007-01-24