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【綺麗な花には】幻想のポイズン16【毒がある】


[948]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/30(金) 00:10:34 ID:???
橙とは比べ物にならない正確な詠唱を呟き、札を一枚宙に放る藍。
それと同時に藍の体は瞬時に消えうせ、魔法の森近く――魔法の森ドームの内部へと転移する。

パルスィ「あ、やっと来たわね」
藍「すまない、遅れたか」
ヤマメ「いやいや、時間ピッタリだよ」

ドームで待ち受けていたのは、ご存知ネオ妬ましパルパルズの面々。
今日はこの夜にドームを貸しきっての練習。
そしてアリスが呼び出すと言っていた外界の助っ人との対面の場を設ける事となっていたのだが……。
藍が到着するとパルスィ、そしてヤマメはどことなく疲れたような表情を浮かべていた。
一体何があったのかと問いかけようとすると……。

シェスター「おお! キュービ! 日本のヨーカイだ!!」
藍「む? な、何!?」

突如甲高い歓喜の声が聞こえると同時に、藍の前に現れたのは一人の金髪美青年。
その目はきらきらと輝いており、藍に思い切り向けられている。
思わず困惑する藍であったが、その美青年の後ろにこちらも疲れきった様子のアリスを見つけると。
この青年がアリスの呼び出した外界の助っ人なのだ、と瞬時に判断をした。

アリス「藍、わかってると思うけど一応説明しておくわ。 これが私の呼び出した外界からの助っ人。
    ほら、あんたも挨拶しなさい」
シェスター「ブレーメンJrのフランツ・シェスターだ! キュービ! よろしく!」
藍「む、むう……よろしく。 それと、私は確かに九尾の狐だが藍という名前がある」
シェスター「うん、よろしくキュービ!!」
藍「…………」


0ch BBS 2007-01-24