【ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾌｯﾄﾎﾞｰﾗｰよ】森崎in異世界7【永遠に】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[406]キャプ森ロワ：2009/11/10(火) 23:13:16 ID:wRuNzep+
そして“ソレ”はゴールを守る最後の砦ラブマリーの守護神カワグチに襲い掛かる。カワグチの目にはもはやどれがボールか
分からないほど分裂を見せている。しかしカワグチは微塵も恐れることなく、“ソレ”を真正面から見据えると、
体を弓のようにしならせ、竜巻のように暴れ狂う“ソレ”に思いっきり右手で正拳突きを繰り出す。そしてその拳はボールを正確に
貫いたかに見えたが…ボールは急激に落下し、カワグチの鳩尾にめり込みながら、カワグチごとゴールネットに叩き込んだ。

ピイイイイィィィィィィィィィィィッ！！

核澤「ああああああ！！決められてしまったァ！！ラブマリー！！やはりこの人をフリーにさせては行けなかったァ！！」
松木「ウオオオオオオオオオワアアアアアアアアアア！！」
セル塩「あ～あ…やっぱり彼をフリーにするカラ…あそこまでフリーだと決めてきますヨ」

真理「きゃあああ！やったわ！同点！同点よ！」
透…首を絞められすでに黄泉の道をくぐりかけている。
チキ「すご～い！！カミーユお兄ちゃんすごいよ～！！」
カミーユ「ああ…本当凄いな…（あのシュート…練習だってしてないだろうに…よくもまぁ…）」

ティーダ「な、な、何ッスっか今のシュートは！？何かものスゲェシュートだったッス！うひょ～鳥肌立ったまんまだよ…」
リンダ「凄い！凄い！！二人でシュートを撃つとあんな風になるんだぁ…」
バイオ「やったな二人とも！よし…俺も負けていられないな！」
アルス「向こうが気の毒になるほどに凄いシュートだったよ…」
皆の祝福に満足そうに応えるシュナイダーとピエール。

ピエール「練習こそはしていなかったが流石だな…一発で決めてくるとは…」

シュナイダー「フッ…もういい加減こっちに来てお前とプレイするのも長いからな…お互いの癖が分かる位にな」
ピエールの言葉にシュナイダーはニヤリとした笑みを送ると、ピエールも珍しくシュナイダーにニヤリとした笑みを返す。

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0ch BBS 2007-01-24