【ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾌｯﾄﾎﾞｰﾗｰよ】森崎in異世界7【永遠に】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[787]キャプ森ロワ：2009/11/27(金) 23:44:48 ID:67hhROro
ズィーコ　ドリブル　38+（クラブ2 ）=40
ヤン　タックル　13+（ハート8 ）=21
アルス　タックル　25+（スペード2 ）+（一点集中砲火+1）+（ライデイン+7）=35
ヤンのマークがダイヤ、ハートの場合「奇跡のヤン」が発動し無条件で勝利できます。

意識と体は別物である。この時のヤンは意識はズィーコを止めようと動いているつもりなのだが、肝心の体の方が
全く付いてこない。傍から見れば酔っ払いが歩いているように見えなくもない。しかし相対するズィーコにとっては
そうではない。今まで見た事も無い様な様々な方法で自分からボールを奪い取った恐るべき青年であり、
その事がこの動きにも何か意味があると勘ぐらせていた。結果的に言えばこれは完全にズィーコの深読みであるのだが、
ヤンの撒いた布石が確実にズィーコの思考を単一的なものにしていた。

その為今のヤンの状態ならばスピードを持って仕掛ければ簡単に突破出来るところをフェイントや、高速シザーズを
駆使したり切り返しを行ったりと、普通の者ならば絶対に引っかかるであろうモノだが、ヤンとしては動きを止めての
読み合いの方がありがたかった。そして純粋な読み合い勝負でヤンを抑えるというのは別世界の話だが
宇宙を統一するより困難であり、ヤンはズィーコのフェイントのリズムを完全に読みきって足を出してボールを弾き出した。

ヤン「ハァ…ハァ…人間死ぬ気でやれば何とかなるものだな…（といってもあまりしたくはないが…）」
予断ではあるが、その別世界でヤンを相手にした帝国軍の将帥たちもヤンの神算鬼謀にはほとほと手を焼き、
今のズィーコと同じように異常な警戒心を植えつけられていたのである。

核澤「まさに激闘！ラブマリーが止め、オールスターズが止める。まさに魂のぶつかり合い！」
松木「あああ…せっかくのカウンターチャンスが…シュート位は行って欲しかった…」
セル塩「これで何度目ですカ？またチャンスをツブシテ…」

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0ch BBS 2007-01-24