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【神の山から】キャプテン松山16【人の里へ】
[125]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/10/31(土) 18:38:28 ID:???
先客者現る → クラブ8
7〜10→ 魔理沙だった「今日は客で来たんだぜ」スペード・クラブ→店員は風祝さん
松山「さて、店内に人は……あそこにいるのはさっき入った人かな?」
松山が店に入ったのも、先客から間を置かずだったので……
入り口からすぐ左の棚の向こうで、一瞬だが黒いスカートの端らしきものが見えた。あちらの品物を物色してる様だ。
武器ばかりのコルネットの店に出入りするとは、どんな人物か興味が湧いて、そちらへ進もうとすると……
???「いらっしゃいませ」
極めて事務的な声が出迎える。 松山は、ひんやりと耳元に冷やされたタオルを当てられた気がした。
腰から下がを糸で絡め取られた様に動けなくなる。 首だけ回して……カウンターにいる人物と視線が合わさった。
早苗「……何かお探しですか?」
松山「……いえ。特に……」
何とか答えるも、返されたのは凍てつく視線。
そこに込められた零度と圧力たるや、この世の果てから吹雪くようなツンドラブリザードに等しい。
早苗「わかりました。 どうぞ……ごゆっくりご覧になってください」
店員らしく礼儀正しく頭を垂れて、早苗はカウンター席で無言になる。勿論圧力は微塵も衰えない。
金縛りにかけられた体の松山に、左から、またも聞き覚えのある声がかかった。
満面笑顔で、奇妙な文様が刻まれた石を大量に抱えている……普通の魔法使い・霧雨魔理沙がすぐ近くにいた。
魔理沙「何かただならぬ雰囲気……と思ったら光か。 どうした顔が青いぞ?」
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0ch BBS 2007-01-24