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【神の山から】キャプテン松山16【人の里へ】


[135]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/31(土) 22:51:52 ID:???

B 魔理沙と話す


松山「くっ……」
早苗「……」

松山は圧力から一度遠ざかることにした。
回れ左して、そのまま流れにのって話しかけてきた魔理沙と会話をスタートさせる。

松山「おはよう魔理沙さん。こんなところで会うなんて奇遇だよね」
魔理沙「全くだぜ。守矢の巫女がここでバイトしてるのも驚いたが、光まで来るなんてな」

会話が始まると、間断なかった早苗の無言のプレッシャーが霧消した。
魔理沙が抱えてるのがきつくなったと、カウンターに大量の石を並べる。
それに応じて早苗も、そういつまでも私事に囚われず、にっこりと(魔理沙に)微笑み浮かべて代金を確認する。

早苗「爆弾石ですね。えっと一個…… 444 になります」
魔理沙「うへぇ、それじゃ10個も買えやしないぜ……まからないか?」

微笑みバッサリビタ一文とまけず、魔理沙も芽がないと悟って買えるぶんだけを購入した。
爆弾石というネーミングが気になるが、見た目はただの石ころ。きっと火打ち石みたいな用途な物だろう。

松山「(それにしても物騒な名前だなぁ。仮に爆弾だとしてもそのまんま名付けちゃまずいよね。
   なんて名前でも、よっぽどのお人よしじゃなければ鵜呑みにはしないだろうけど……)」

考えてると、渋々代金を払い終えた魔理沙が、高速飛行でも振り落としたりせぬよう
石の入った袋を右肩に紐で結びつけた。早苗も暇になったところで、店の奥に用があるのでカウンターを留守にする。

松山「(神社を出てから、サッカーのできる人とちゃんと話すのは初だな。何から切り出そうか)」



0ch BBS 2007-01-24