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【神の山から】キャプテン松山16【人の里へ】
[144]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/11/01(日) 18:33:42 ID:???
早苗「やめてくださいお願いです!
森でならいくら使ってもとやかく言いませんだからここでだけは使わないでぇーーーー!!!」
松山「(な、なんだこの取り乱し方。そんなに危ない品なのか……っ!?)」
尋常でない脅え方する早苗を見て、松山は爆弾石の効果がどれ程かについてで、想像力を刺激されてしまう。
さすがに魔理沙も面食らった様子で、爆弾石を素直に取り下げ袋に戻す。
早苗は呼吸を沈めて、取り乱したのを恥じるように赤面しながら……今度はちゃんとカウンターを回避して
店の奥へ戻って……動揺覚めやらずか、取り落としていた金属武具に足を躓かせて転んでしまう。
早苗「きゃあっ! うぅ、いったぁ……」
松山「魔理沙さん……それすごく危険そうだけど、何に使うんだ?」
魔理沙「ん? 目下開発中の爆弾使ったスペルカードの研究素材だぜ。
幻想郷じゃお目にかかれない意匠だしな。そういうのは近くに置いておくだけで良い刺激を受ける」
松山「研究……(東風谷さんの態度といい、相当強力なアイテムみたいだな。購入しておくのもいいかも)」
いざという時の危険回避手段になるかもしれず、購入意欲が湧いて、後で売り場の注意書きを読み込んでおくことに。
魔理沙はそろそろ引き上げるつもりらしい。もう一度爆弾石の入った包みを体に括りつけようとする。
引き止めるのは難しいだろう。話をするなら、次が最後のチャンスになりそうだった。
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0ch BBS 2007-01-24