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【神の山から】キャプテン松山16【人の里へ】


[158]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/11/01(日) 23:55:43 ID:???

B 防犯設備で知恵を貸してもらう


魔理沙「いったい何だ? 私はこれから忙しいんだが」

呼び止める声に反応こそしたが、魔理沙は良い材料が手に入ったことですぐにでも家に帰りたいそんな顔をしていた。
しかしそれもつかの間。 松山が、新居の防犯設備について相談をもちかけると劇的な変化を起こす。

魔理沙「そうかそうか! 一人暮らし始めたら考えるのは寝床の防備だよな。
     しかしそれについて真っ先に、私に相談するとはな。目が高いぜ光は!」

顔を輝かせて、居丈高に笑う魔理沙。 まず松山に、家の場所を訊ねてから……
防犯についての相談に、以前から何十通りものアイデアを溜め込んでたと豪語して、自己の内へ埋没した。

魔理沙「そうだなぁ。(まだ試験中だけだが私特製プランクボム……いや家が吹き飛んじゃ駄目だし。
     なら独自開発のキリング……駄目だな。反逆して光に襲いかかるやもしれんし。)ううん、悩ましいぜ」
松山「(何か一生懸命考えてくれてる……邪魔をしちゃ悪いし店内を見回ってようかな?)」

脳奥の引き出しを片端から開ける魔理沙。思索の邪魔だろうとその間は店内を見回ろうとする松山。
だが、魔理沙の思考は急展開して唐突に出口を見た。先ほどと逆に松山を制止。これぞという案を打ち出してくる。

魔理沙「決まったぜ……。よしこんなのはどうだ!?」



0ch BBS 2007-01-24