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【神の山から】キャプテン松山16【人の里へ】
[162]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/11/02(月) 12:40:28 ID:???
天の声「心機一転した途端に引きから懐かしい香りが漂ってばかりじゃのう」
パワー系魔女の防犯対策 → クラブ4
クラブ→「私自作のガーディアンなんて貸してやらんでもない」
松山「…ガーディアン? ジャケットの一種……じゃないよね?」
魔理沙「全っ然違うぜ。説明するとだな」
魔理沙が選んで持ち出してきた松山家の防犯設備の案とは、シャンハイ以外にも守衛を置くべしとのこと。
何でも、そちらは魔理沙が最近試作した、簡単な命令を導入すれば半永久的にその命令を遂行する人形らしかった。
シャンハイみたく明確な意思と呼べるものはないそうだが、任務には徹底して忠実らしく頼れるぜと太鼓判が。
魔理沙「私の奴隷タイプとしては過去最高の出来栄えと自慢できるんだぜ!
だからまぁ……値は張るが、知らないわけじゃない光だしな。おまけして……三枚でいいんだぜ!」
松山「(三枚……売値のことだよな。千か万か……どちらだろう?)」
そちらははっきりさせておきたいところだった。が、千だとしても、どうもこの話は上手過ぎる気がした。
どこかに陥穽が、いや目の前に大きく口を開けてる気さえしてくる。
魔理沙の説明には原則的なものが抜け落ちてるような……それが何かはこの場では思い当たらないのだが。
松山「(だけどこの問題は早く片しておきたいよな。 シャンハイを家に置いたままだと、行動範囲が限定的すぎる。
幾らするかは不明だけど……魔理沙さんからガーディアンを買うか買わないかだけははっきり決めとこう!)」
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0ch BBS 2007-01-24