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【神の山から】キャプテン松山16【人の里へ】


[445]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/11/13(金) 00:00:58 ID:???

>>444
味方で素敵な幽香さんは別の世界に!?


苗床は何処? →  クラブ6
クラブ→「私のチームを作るつもりよ」


松山「自分の……チームを!?」

幽香の問いの答えは、どのチームに所属してるというものではなく、松山の予想を外した。
紅魔カップでは、花屋で出会いの縁があったらしき上白沢慧音の頼みを聞き入れて参加したが……
実はそれは幽香には久しぶりのサッカー復帰であり、その大会での敗北は、彼女の矜持に響いてたらしい。

幽香「何に置いても、やられっぱなしというのは気に食わないのよ。
    私がキャプテンのチームを立ち上げて、誰が最強かを知らしめてやるかしらね」

穏やかな微笑から一転、幻想郷の強豪達全てに向けてるかの如く、双眸に火を点し不敵に笑う。
不敵というのは訂正だ。目前に立つ者を蹂躙したダブルスパークを放った時の凄絶な笑み。

松山「(残念だけど、仕方ないな。まさか立ち上げたチームごと合流なんてある筈がないし)」

なぜか前触れもなく浮かんだ発想は直ちに自分自身で消して、松山は幽香が上機嫌の内にその場を離れた。
帰ってきた家に入ると、玄関で待ってくれてたシャンハイがおかえりなさいと言って肩に飛び移る。

松山「ただいま。(留守の間、おかしなことはなかったみたいだな)」

休憩を取ろうと部屋に戻り、朝から昼の行動を思い返す。
訪問も外食も勧誘も、どれも上手くいったとお世辞にも言えず、時間差で落胆の念が浮かんだ。

松山「(今日は運気が良くないみたいだな……。 まだ一日の時間はあるけど、これからはどうしよう?)」



0ch BBS 2007-01-24