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【神の山から】キャプテン松山16【人の里へ】


[491]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/11/14(土) 17:41:50 ID:???

勧誘合戦はじまるよ!? →  クラブ10
クラブ→ 幽香が霊夢達を勧誘していた



アリスの親切心からの言葉を聞いてから、数分経過し……
今、松山は汗だくになって、博麗神社の鳥居に背を預けていた。

松山「はぁっ、はぁ……っ」

全力速力で、歩いて20分の距離を走り抜けた松山は、自己主張する心臓と肺が静まるまで待たねばならなかった。
長距離を走ったことによる呼吸の乱れを整えてから境内を見回すと、拍子に肩に何かぶつかった。

松山「これ……箒だ。そういや落ち葉も見当たらないし。掃除したばかり?」

ひょっとすれば霊夢が掃除を終えて、丁度休憩でも取ってるのかもしれない。
相変わらず閑散とした神社の敷地内。正面に置かれた賽銭箱の前を通り過ぎて、右手から居住区目指して回り込む。
探してた人はすぐ見つかった。そしてもう一人、予想はついてた人物もやはりそこに居た。

幽香「というわけ。で、どう?」
霊夢「どう? って何が?」

畳んだ傘を右手に持って、笑顔で誘いの言葉を紡ぐ彼女はさっきも出会った風見幽香だ。
一方、それを聞いてるのは、腋の部分が露出した紅白の巫女装束を纏った、博麗神社の、楽園の巫女・博麗霊夢。
さらに霊夢の左隣に、縁側に足を投げ出し大の字になって寝てる酔いどれ鬼っ子・伊吹萃香の姿も見えた。



0ch BBS 2007-01-24