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【神の山から】キャプテン松山16【人の里へ】
[701]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/11/18(水) 17:19:51 ID:???
>>700
はい。サービスです。
ですが、
>>535
>>557
>>668
の結果と、連続クラブAでまさかの加入者0がなければ取り入れなかったと思います。
A 霊夢の加入を歓迎する!
午前の失敗をカバーするべく、神社までやってきて、遂に臨んだ玄爺さんとの対面。
結果――。モニュメントが建つ程の失敗。何せ勧誘交渉どころかサッカーのさの字も出せなかったのだ。
そう "松山光はこの池の前で玄爺の勧誘に失敗した" なんて客寄せ看板おったててもおかしくない大失敗振りだ。
松山「……」
それが自分で痛い程分かってるからこそ、強い意思と覚悟を決めてた筈が、池の前で黄昏てしまったわけだが……。
神社に戻るや、今度は何と(何故か)霊夢が勧誘の申し出に応じると言ってきた。
困惑の極みだったが……ここ迄事態が迷走すれば、そんなこともあってもおかしくないかなと、不思議と納得できた。
納得すると……次は申し出を受けるか否かで、そちらは松山は迷わなかった。
これからよろしくの言葉の代わりに、メンチカツの付着した衣を拭き取って、右手を差し出す。
霊夢「加入を認める……で、いいのね? じゃあよろしく」
やはりサッカーにまたすぐ関わることに抵抗が残ってる顔して……
だけど、白色の袖に負けぬ程、白い手で、霊夢はしっかり松山の右手を握ってくれた。
儀礼を終えて、双方自然に手を離すと、松山は今度は落胆でない安堵の溜息を深々と吐く。
チーム名も何もない手探り状態だが、今日初めての目に見える成果と、一人目のメンバーを迎え入れる事が叶った。
その安心感から、脱力した松山は、目を閉じて自己の考えに埋没する。
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0ch BBS 2007-01-24