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【外来人の】幻想のポイズン17【バーゲンセールだな】


[829]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/06(金) 20:40:24 ID:???
一方、ゴール前ではリグルに椛、メディスンといった者達がシュートの練習に励み。
にとりがそれをブロック、大妖精がセービングという練習を行っていた。
既にシュート力も(反町の凄まじいシュートに隠れて目立たないが)かなり高まっているリグル。
練習中、椛やメディスンに正しいフォームでの蹴り方などをレクチャーし、あまり本人は練習が出来ない。
しかし、その成果あってかメディスンと椛はめきめきと実力を増し、以前に比べて高い威力のシュートを打ち出せるようになった。

椛(とはいえ、これじゃあ弱小キーパー相手にもゴール決められそうにないッスけどね)
メディスン(レギュラー取る為には何でもこなせないと……。でも、今のままじゃあの妖精にも負けてるわ)

そんな、やや弱いシュートに付き合うにとりと大妖精も、やはりあまり実力は伸ばせないでいる。

にとり(このままじゃ駄目だね……。 何とかしなきゃ、妖精1の為にも)
大妖精(ボ、ボールが飛んでこないから練習出来ない……)

そして、フィールド中央部ではパスを練習したいと言うサンタナに静葉が付き合い。
そのパスを妖精1がパスカットをするという練習が続いていた。
正MFとしてレギュラーを狙うには、今まで鍛えてこなかったパスを伸ばす必要があると判断したのだ。

サンタナ(シュートはもうチルノを軽くぶち抜けるくらいになったしね。
     らくしょー、らくしょー! このままなら、レギュラーも私のもんだわ!!)
静葉(レギュラーを狙う為には練習に付き合ってる場合じゃないけど……。基本を確認するのも悪くないわね)
妖精1(……サンタナももう私よりパス上手くなってる)
サンタナ「どうしたのよ妖精1! ほらほら、いくわよ!」
妖精1「…………」

その後、時間が来たという事で反町は一同を集め今日の練習の終了を告げる。
揃って丸一日の特訓に疲れたと溜息をつきながら帰宅。
穣子も疲れていたのか、かなり簡単な料理を手早く作りあっさりと食事の時間となる。

静葉「そういえば一樹君、明日はどうしましょうか? 明日も丸一日休みだけど……」
反町「そうですね……」


0ch BBS 2007-01-24