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【今日もまったり】城山正の挑戦15【20レス】


[543]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/12/13(日) 23:20:30 ID:G27rQhME
レッサー2号の行動→ 3  ターゲット→ 3 =3 自分に攻撃力アップ魔法
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レッサーデーモンが口をパクパクと動かす。

城山「ん?どうしたんだ?金魚みたいにパクパクしだして」
美津乃「シロちゃん聴こえないの?何言ってるかはわかんないけど、キーンって」
ピノ「あ゛〜耳、耳押さえるの手伝って〜!」

人間の形の耳の方を両手で覆ってはいるが、頭の上のほうについているキツネの耳をぺったり寝かせてピノがのたうつ。

美津乃「ああ、ハイハイ。耳が4つていうのも便利なようで不便だね」

城山「なにがどうなっているんだ?」
チナ「……人間の可聴域限界の言語で魔法を使っているようですね」
城山「みんなは聴こえてるのか!?」
ズナッフ「ウム」
ドン「つーか監督だけだぞ聴こえてないの」
ルドルフ「人間の可聴域は年とともに衰えるニャ」
美津乃「あ〜シロちゃんもう30だもんね」
城山「がびーん」

まだ29だと訂正する余裕もなく打ちひしがれる城山。
他のメンバーは四捨五入すれば20という中、1人だけ30という現実を思い知る。

ルドルフ「どうやら攻撃力が上がる魔法だった見たいニャ。具体的にはダメージの基本値が25になったニャ。
      回避で1ゾロ振ると25ポイントのダメージを受けるニャ」

ルドルフ視線は美津乃に注がれている。
そう彼女のHPは24。万が一、いや1/36の確率で1ゾロを振ると生命の危機である。

美津乃「え!?私?……だいじょーぶ。当たらなければどうということはない!」


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0ch BBS 2007-01-24