【今日もまったり】城山正の挑戦１５【２０レス】

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[879]城山正 ◆2veE6wGXw2 ：2010/01/12(火) 00:21:35 ID:ZEp3PHjw
残念ながら衣装が書かれていないので>>875は無効とさせていただきました。

キャンデターさんの水着作戦→ スペード3 ＋２
美津乃さんこれなら勝つる！？→ ダイヤJ ＋８　★衣装　バニースーツ
美津乃≧キャンデターさんの場合ニケのお店人気が１上がります。
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雨上がりの町を白黒のウサギさんが歩いていく。
耳と手袋、シューズに尻尾が黒、メインのスーツと網タイツは白といった一風変わったウサギさんだった。
出る所が出ておらず、全体的にボリューム不足だったが白い網タイツに包まれた脚はそれなりにそそられない事もなかったが、
有体に言ってしまえばセクシーというよりはラブリー。これで欲情を刺激されるのはよほどのマニアかその筋の人だろう。

城山「……もう反対するのも面倒だったからそのまま送り出したけど、なんだってウサギなんだ？ここスポーツショップだろ？」
新平「……もう２０年以上一緒に住んでますけど、姉ちゃんの考えることなんてわかりませんよ。
　　　　むしろ城山さんのほうがわかるんじゃないスか？」
川島「でも可愛いウサギさんになりましたね」
城山「……そだね」

南葛市のスポーツ用品のシェア争いはプレデターＶＳウサギさんという異種格闘戦に突入した。
とは言っても今日の勝負はもう勝敗の見えた八百長もいいところである。

美津乃「こんにちは～ニケで～す」

道行く人たちに手を振って愛想を振りまいていく。

通行人Ａ「お、今日はウサギさんだね」
通行人Ｂ「また今度買いに行くからなー」
美津乃「待ってますよ～」

同じように昼下がりの客足のない商店街で暇を持て余している店主達から声援を受ける。
そう地域密着型商店のニケはこうした地域社会との繋がりの中で成り立っている。
そのことを十分実感してから美津乃は店に帰っていった。

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