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【高頭を】TSUBASA DUNK12【解雇する】
[133]TSUBASA DUNK:2009/11/05(木) 11:35:15 ID:CymFRDPM
見るからに『不良』という集団の中に三井はいた。長谷川は最初、三井がからまれているのかと
思い、喧嘩に自信はないが助けに行こうとした。だが、すぐ気付く。三井は彼らの仲間だった。
長谷川(三井……バスケはやめてしまったのか?)
寂しさと悔しさの混じった視線を投げかけると三井と目が合う。
三井「なに見てんだ、バーカ!!」
長谷川「!?」
ショックだった。何がかは分からない。中学時代にマッチアップしたことがある自分のことを
全く覚えていてくれなかったことだろうか?いや、自分のことなど覚えていないのは当然かも
しれない。ただただ苦しくて、長谷川は三井に背を向けて早足でその場を去った。背中ごしに
不良たちと三井の笑い声が響いていた。
長谷川(あれから俺はお前への憧れにも尊敬にも似た感情を封印した。自分が三井寿以上の
プレーヤーになることで忘れようとしたんだ。しかし、今頃になってお前は戻って
きた……このコートに。なぜだ?なぜ、そっとしておいてくれない!!)
長谷川がドリブルで仕掛ける。三井も必死にディフェンスする。
三井「こ、こいつ……(上手いぞ!?こんな奴、中学時代に対戦したか?これほどの選手なら
覚えていてもいいもんだが……なぜ覚えていない?)」
長谷川(今日こそ三井寿を越える日だ!!)
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0ch BBS 2007-01-24