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【高頭を】TSUBASA DUNK12【解雇する】
[358]TSUBASA DUNK:2009/11/30(月) 13:58:38 ID:jy10P15o
高砂「ジャンプボールの練習だ。俺を相手にボールを取ってみろ」
田辺「え?」
高砂「いくぞ」
なんの説明もないまま、もう1人の先輩が高砂と田辺の上にボールを投げる。高砂が跳ぶのを
見て、どうやら本当に練習らしいと田辺もジャンプするが、ボールをキープしたのは高砂だった。
高砂「俺を見てどうする?見るのはボールだ。自分のタイミングで跳べば、お前の高さなら
そうはジャンプボールで負けないはずだ。そんなんだから自分より背が低い相手にも
勝てないんだよ」
田辺は性格的に何をするにも相手の出方を見る癖があった。ジャンプボールでも相手を気にする
あまり、ボールよりも相手選手を見て、それに合わせて跳んでいた。そのせいでジャンプボール
に勝てていなかったのである。高砂が指摘したのはそこだった。
田辺「あ、そうか……」
高砂「分かったか?」
田辺「は、はい!ありがとうございます!」
高砂「ふん」
「どういたしまして」のかわりに鼻から息を吐くと高砂は体育館に戻っていった。
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0ch BBS 2007-01-24