※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【高頭を】TSUBASA DUNK12【解雇する】


[656]TSUBASA DUNK:2009/12/22(火) 16:25:57 ID:QJgVXpic
昨年の全国大会が終わり、当時の3年生が引退してすぐの頃。岬や修哲トリオ+高杉、石崎と
いったジュニアユースで代表入りしたメンバーはすでにレギュラー、もしくは補欠には入って
いたが、長野はようやくレギュラー組に入ることができた。

長野(よ〜し、俺のポストプレーで南葛を全国優勝に導くぞ!)

しかし、何度目かの練習の時に岬が言った。

岬「長野くん、ポストプレーの練習ばっかりじゃなくて、ドリブルやシュートの練習もして
  くれないかな?今のままだと選択肢が少なすぎてパスしようがないよ(東邦に勝てない
  にしてもいい勝負くらいしないと僕の評価まで下がっちゃうからね。なんとかキミと
  来生くんに若島津くんを揺さぶってもらわないと困るんだよ)」

ゲームメイクを担う岬としては当然の発言だったが、長野にとっては気に入らない言葉だった。

長野「俺はポストプレーにかけている。何人マークにこようが、味方にボールを送ってみせる」

岬「点が取れないフォワードになんの価値があるのさ?」

珍しく岬が噛みつく。もしかしたら、器用貧乏と呼ばれる岬にとって、ひとつの技にこだわる
長野のスタイルが羨ましく思えたのかもしれない。しかし、価値がないと言い捨てられた長野も
さすがに我慢が出来ない。自分の生き様を否定されたようなものだからだ。

バキッ!!

岬の頬を長野の拳が打つ。吹き飛んだ岬を見て、長野が我を取り戻す。

長野「……すまん。だが、俺はこのプレースタイルを変えることは出来ない。気に入らなければ
   試合に出してもらえなくても仕方ないと思っている」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24