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1- レス

【高頭を】TSUBASA DUNK12【解雇する】


[670]TSUBASA DUNK:2010/01/06(水) 14:51:52 ID:mMRIL6ao
>中里の判断→  スペード4  →スペード・クラブでシュート
>中里の1対1?→  クラブ10 +(シュート)14=24
>一之瀬の競り合い→  ハートJ +(競り合い)13=24
>翼のブロック→  スペードQ +(ブロック)19=31
>(攻撃側の数値)24−MAX(守備側の数値)31が≦−2→守備側がボールを奪う!

ゴールから飛び出し、自分に向かってくるキーパーを見ながら中里は考える。

中里(このままドリブルでキーパーを抜くのは正直、容易いでゴザル。しかし……)

中里の目にはキーパーでなく、ゴール前に残っている翼の姿があった。

中里(翼殿と1対1になった時、確実にゴールを奪えるかというと不安でゴザルな。ならば!)

中里は足元のボールを膝の高さまで蹴り上げる。そして、キーパーの体で翼にボールが見えない
位置に持っていくとそのままループシュートを放つ。

山森(出た、中里さんのブラインドシュート!)

一之瀬「くっ、ループシュートだ!翼、頼む!!」

中里の狙いに気付いた一之瀬は、体を反転させると慌ててゴール前に戻る。翼がシュートを
止めてくれることを確信していたからである。

翼「任せて!」

ループシュートにスピードがなかったことが幸いし、翼はボールの軌道に入ることができた。
そして、頭上のボールを止めるべく体を捻りながらジャンプするとオーバーヘッドでボールを
止める。


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