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【新生スカイズ】幻想のポイズン18【思わぬ壁】
[138]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/11/08(日) 22:26:54 ID:???
>A.そうです、チルノ達の事について相談したいんです
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レティ「……難しいわよねぇ、どうしたものかしらねぇ」
反町が改めてチルノ達の事について相談をしたいと言うと、レティは再び溜息を吐き呟く。
レティ「そもそも根本としては、チルノがあの子達に対して傲慢に振舞った為。
これが大本の問題。 今回の件は、あの子達がチルノを越えちゃった事からのそれに対する反発意識の発露。
……まあ、要は子供の喧嘩なのよねぇ」
反町「なんとか仲良くとか……出来ないですかね」
レティ「可能性は限りなくゼロに近いでしょうね」
今まで偉そうにしていたチルノに対し、妖精達は不満を持っていた。
それを押さえ込んでいたのは、ひとえにチルノの力があまりにも強大だったからである。
今回こうしてサンタナ達がチルノに対して牙を剥こうとしているのは、逆にサンタナ達が大きな力を持ったから。
そして、その仕返しとばかりにチルノに対して偉そうに振舞っているという訳である。
レティ「まあ因果応報なんだけど……私としてはやっぱり心が痛いわね。
チルノは一応、私の友人だし。 あれであの子もいい所あるし」
反町「はぁ……」
レティ「仲直りというのも……そもそもお互いがお互いを嫌ってるからね……。
どちらかが折れて、それでなんとか表面上仲良く振舞う事は出来るかしら」
反町「表面上、ですか……」
レティ「まあ、お互いの性格を考えればねぇ……」
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0ch BBS 2007-01-24