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【新生スカイズ】幻想のポイズン18【思わぬ壁】
[176]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/11/09(月) 00:09:13 ID:???
>A.妖精達とチルノの問題についてにとりと相談する
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反町(そうだな……にとりと話をしてみよう)
朝食の後、反町に対してヒューイに必ず話を聞くようにと念を押していた河童のにとり。
妖精1の師匠として、彼女もまたこの問題に頭を悩ませていたのだ。
ここはそのにとりとこの問題について改めて話し合おうと判断し、反町は将棋盤を前にして頭を捻るにとりの前に歩み寄る。
にとり「おや、反町。 ……話は聞いてきたかい?」
反町「ああ。 それと、レティさんともちょっと相談をしてきた」
にとり「ふむ……うん。 よし、話してくれるかい?」
将棋盤を横へと押しやり、にとりと反町は顔を見合わせながら話し合う。
ヒューイがチルノの事を妖精1以上に嫌っていると聞いてにとりはかなり肩を落としていたが。
レティが考えた解決策を聞くと、なるほどねぇと感心したように溜息を吐く。
にとり「ガキの喧嘩っていうのは確かに適切な表現だね。
……反町もわかったろ? あいつらは無邪気で素直なだけ厄介なんだ」
反町「ああ、痛い程わかったよ……」
満面の笑顔でチルノを追い出したいと言うヒューイ。
邪気が無く、心の底からチルノを嫌っているからこそ出てきた言葉だ。
これが大人ならば恐らくもう少しオブラードに包んだ物言いが出来たのだろうが、ヒューイもまだ子供。
素直過ぎるがゆえに、全ての言葉が直球で剛球。聞き手に予想以上のダメージを与えてしまう。
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0ch BBS 2007-01-24