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1- レス

【新生スカイズ】幻想のポイズン18【思わぬ壁】


[349]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/10(火) 18:37:23 ID:???
>屋上行こうぜ、キレちまったよ→ ダイヤ6 =一応和解の意思はあるが、あまり続くようだと……
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妖精1「……まあ、決めた事を一回の失敗くらいで諦めたりしたらお笑いだし」
サンタナ「でも、今度は無いわ……私達をあまり怒らせない方がいい」

幸いにも妖精達の中では、まだ完全に和解の意思が無くなってしまった訳ではないらしい。
しかし、それもあくまで"まだ"無くなった訳ではないというだけ。
あまりにもチルノの態度が過ぎれば、再び対立の構図が出来上がってしまうだろう。

反町(問題はチルノ次第か……レティさんと大妖精、ちゃんと説得できてるかな?)

反町がそう考えていた頃、チルノの部屋では正にレティと大妖精が二人がかりでチルノにお説教をしていた。
よく懐いているレティ、そして大妖精からこれだけ集中的に説教をされるという経験はあまりなかったチルノ。
既に目は潤み、頬を膨らませて何やらふて腐れている。

チルノ「あたいわるくないよ! あいつらきらい!!」
レティ「もう、何が不満なの!」

隣にも聞こえそうな程の大声で喚くチルノに、半ば疲れたように問いかけるレティ。
元々、チルノもそこまで聞き分けが悪い子供ではない。
頭こそあまり良くないが、原因もなく誰かを苛めたり嫌ったりするタイプではないのだ。
それならば何か妖精達と仲良くしない原因があるのだろうと考えるレティ。
その問いかけに対しての、チルノの答えとは……。


0ch BBS 2007-01-24