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【新生スカイズ】幻想のポイズン18【思わぬ壁】


[388]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/10(火) 20:58:51 ID:???
>B.三杉の調子はどうか咲夜に聞いてみる
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反町「あの……」
咲夜「何かしら?」

反町が声をかけた瞬間、鋭利な刃物のような鋭い視線が咲夜から返ってくる。
どうやらそこまで好意をもたれていないらしく、ここが紅魔館の外だからか。
いつものような敬語的なものも使ってくれない。
しかし、ここで怯んではならないと気合を入れなおし反町は問いかける。

反町「三杉の調子はどうですか? 心臓病は……」
咲夜「それならご心配なく。 パチュリー様の施した薬などで安静が保ててるわ」
反町「そ、そうですか……」

少なくとも、薬が無くて急に倒れるという事は無いらしい。
それを聞いて安堵しつつ、お互いの自己紹介を終えた三杉と秋姉妹を交え。
一同は揃って阿求邸の内部へと女中の案内を受けて入っていく。

反町(何度来ても慣れないけど……三杉は全然平気そうだなぁ)

紅魔館という大きな屋敷に住んでいるからか、それとも元々が大きな屋敷に住むお坊ちゃんだったからか。
三杉は豪邸と言って差し支えない稗田の屋敷にはそれほど驚いている様子はなく。
そのまま揃って、一同は阿求の待つ部屋へと通される。
襖を開けて内部に入ると、そこにはいるわいるわ。参加チームの代表に、その付き添い達。


0ch BBS 2007-01-24