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【新生スカイズ】幻想のポイズン18【思わぬ壁】


[637]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/12(木) 19:59:11 ID:???
>パルスィ→  スペード10 グリーンアイドモンスター 63 +(カードの数値)=73
>ヒューイ→  スペード10 タックル 51 +(カードの数値)+(人数補正+1)=62
>橙→  スペード6 タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=48
>≧2→ドリブル成功! 圧倒的なドリブル技術で中央突破。更に突き進む
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オータムスカイズの強さ、それは反町自身がかつて射命丸の取材で答えたように。
各人の個性、長所を合わせる事により瞬間的な爆発力。
それぞれが一芸に秀でているが、だからこそ出来る戦術。
初めはそれを内心いい傾向ではないと思っていた藍だったが……オータムスカイズとの戦いで敗戦し。
実際にその一芸特化の爆発力を見てからは、若干ながら考えに変化を齎した。

そして、その一芸特化に感化されたのは何も藍だけではない。
藍や妖夢よりも先に敗戦を喫していた妬ましパルパルズの水橋パルスィは、いち早くその結論にたどり着いていた。
反町の馬鹿に出来ないシュート力、静葉と橙の圧倒的なドリブル技術、にとりのお値段以上なブロック。
それらと対抗する為には、こちらも相応の技術を持って挑まなければならない。
即ち、彼らの一芸に対抗出来る程の一芸を――必殺の武器を持たなければならないと悟ったのだ。

パルスィ「妬ましい……! 私からボールを奪えるなんて絵空事を考えるあなた達の能天気さが妬ましい……!!」
ヒューイ「えっ!?」
橙「!?」

目を緑に光り輝かせ、ヒューイと橙を威圧しながらドリブルを敢行するパルスィ。
睨まれた瞬間からヒューイ達の体は鉛のように重くなり、その間をパルスィは縫うようにするりと突破。
静葉の落ち着いたドリブルを、更に昇華させ完成形に近づけたようなドリブルで一気に抜き去る。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「なんっ……という事でしょう!! パルスィ選手、正に敵無しのドリブル突破!!
    妖精選手達は一歩も動けず、そのまま悠々とゴールへと向かいます!」


0ch BBS 2007-01-24