【新生ｽｶｲｽﾞ】幻想のポイズン18【思わぬ壁】

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[743]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2009/11/13(金) 19:26:17 ID:???
＞Ｄ．どうせゴール前では困る筈だ、このままで問題ない
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反町（あまり作戦をすぐに切り替えちゃかえって混乱してしまうしな。
　　　どうせゴール前ではパルスィのドリブルも使えず、シュートも撃てずで困る筈！）
藍（なるほど、そう来るか……ならば別の手段でゴールを狙うより他にない）

このままで問題ないと反町は判断。
そうこうしている間にシェスターはどんどんと左サイドを突破するのだが……。
やはり相手がこうもゴール前を固めてはパルスィのドリブルゴールも狙いにくい。
内心歯がゆい思いをしながら思わず立ち尽くしてしまう。
しかし、かといってオータムスカイズのＤＦ陣もゴール前から動く訳にはいかない。
時間がただ流れ、時計が前半２３分を回ろうとしたところで……。

藍「アリス、フォローは任せた！　いくぞ、しっとマスク！」
しっとマスク「おう！！　シェスター、上げろ！」
穣子「え！？」

ボランチであった藍、そしてＣＦＷであるしっとマスクがゴール前へと突き進みシェスターに高い球を要求。
慌ててマークについていた穣子もしっとマスクに続く。
それを見て驚いたのは、当然ながらオータムスカイズのＤＦ陣である。
しっとマスクは前の試合では空中シュートなど持っておらず、更に藍までが上がってきているというのが不可解。
一体何が狙いなのかと疑問に思って当然である。

妹紅「くそっ、浮き球シュートなら私がクリアーしてやる！」
にとり（確かに競り合いなら妹紅が得意だ。　ここは妹紅に任せるのが一番なのかね？）
反町（どうする？　何か指示を出すか？　何を狙ってるかわからない……！）

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0ch BBS 2007-01-24