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【新生スカイズ】幻想のポイズン18【思わぬ壁】


[83]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/08(日) 18:09:45 ID:???
にとり「サンタナ程じゃあないけど、妖精1もやっぱりチルノの事は嫌ってるみたいだよ」
反町「そうか……」
にとり「こうなると問題はヒューイだ。 反町、そっちの方はどうなんだい?」
反町「え? あ、いや……」

実はまだ話は聞いてないと返すと、にとりは目を丸くして驚き……。
次いで眉間に皺を寄せ、反町に対して非難するような視線を向けてくる。

にとり「もう大会まで時間が無いんだよ? 明日の午後はお前も抽選に行かなきゃならない。
    妖精達は今日は午後しかいないんだ。 どうして昨日の夜に聞かなかったんだい!」
反町「静葉さんの練習を見ようと思って誘ってたんだ……」
にとり「……練習も大切だけど、それ以上に妖精達の事の方が大切だと私は思うよ。
    とにかく、過ぎた事は仕方ない。 なんとか午後にはヒューイに話を聞いてみてくれ」
反町「ああ……わかった」
にとり「下手に突っつくと逆上されるかもしれないから……話を聞くだけでいいからね」

念を押すにとりに頷きつつ、反町は了承の意を伝える。
反町は実際にこの目でサンタナ達とチルノが一触即発の雰囲気になったのを見ていない為。
まだ実感が沸いていないのだろうとにとりは予想し、更に注意をするよう言葉を吐いた。

にとり「一つ言っておくけど、妖精達があんたに懐いてるからってそう簡単に出来る問題じゃないと私は思ってるよ。
    あんたはあいつらを天使か何かと思ってるのか知らんが、あいつらはただの妖精なんだ。
    ずる賢く、悪戯が好きなだけの子供と同じ。 無邪気ゆえに残酷なんだ。 よーく注意しておいてくれ」
反町「……ああ」


0ch BBS 2007-01-24