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【新生スカイズ】幻想のポイズン18【思わぬ壁】
[844]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/11/14(土) 19:27:34 ID:???
>B.やや守備寄りに意識しておこう。ただ、カウンターの準備はしておくぞ
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反町「橙は速攻が出来るように、やや前寄りの位置で待機してくれていい。
俺とリグルもカウンターの為、前方で待機だ。 それ以外はやや下がり目で、守備を意識しておこう」
反町の妥当とも言える提案に、一同は了承。
前半の内に逆転をしたいが、かといって無理をして更に突き放されては本末転倒である。
作戦を決めた所で一同はそれぞれのポジションにつき、試合再開を待つ。
一方で、この試合を観戦していた者達は改めてオータムスカイズの強さに感嘆、或いは恐怖を覚えていた。
こいし「今度の一対一もお姉ちゃんならまず間違いなく止められただろうけど……。
あの人間、そもそも一対一なんてあまりしないタイプだしねぇ」
さとり「怖いのはやはりその強力なシュートね……。 とにかく、弾くしかないのだけど」
パチュリー「それで……彼の技術を見た感想は如何かしら?」
三杉「如何も何も無い……。 はっきり言って、反町の実力は僕を大きく超えている。
……今すぐ外の世界に戻れば、きっと日本の……いや、世界のエースストライカーとして戦えるだろう」
パチュリー「意外と冷静ね……?」
三杉「いや、十分驚いている……。 ただ、彼は僕よりも先にこの世界に来ていた先輩だ。
言ってみれば、僕達には無い練習期間を設けてその時間を練習に費やしてきた筈。
ある意味この程度の成長は妥当とも言えるし……それに、僕もこのまま終わるつもりはない」
パチュリー「なるほどね……」
三杉(確かに、僅か一ヶ月少しでここまで伸びたとするなら驚異的な成長率だ。
だが、今から……僕がこの心臓病を治してからなら、決して追いつけないレベルではない……筈だ)
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0ch BBS 2007-01-24