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【新生スカイズ】幻想のポイズン18【思わぬ壁】


[965]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/15(日) 19:46:14 ID:???
>A.体力の回復に専念する(ガッツ回復量が200になります)
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反町(そうだな、後半に備えて体力の回復に専念するか)

そう決めた反町は即座に腕を組み、瞼を閉じてしばし休憩に入る。
一方その頃、反対側のベンチ――ネオ妬ましパルパルズの面々はオータムスカイズと同じく。
如何にして後半戦を乗り切るかの作戦会議を行っていた。

ゴール前を固められてしまった現状、虎の子であるパルスィのドリブルゴールは難しい。
妖夢の浮き球シュートも、にとりやレティのブロックの前には得点を得るのは困難である。

アリス「守りに関しては……とにかく、あちらと同じくゴール前を固めるしかない。
    しっとマスク」
しっとマスク「わかっておる。 この俺がいる限り、あの男にシュートは撃たせん!」
藍「しかし問題はどうやってあの鋼の壁を突破するかだ……アリス、考えでもあるのか?」
アリス「……こちらの手札はパルスィのドリブルに妖夢のシュート、相手はそう考えている。
    だからここで活きるのよ。 もう一つの切り札が」

言いながら、アリスは人形の整備の手を止めてパルスィ達に目線を向け……そっと微笑む。

アリス「私にボールを頂戴。 なんとか突破口を開いてみる。 ……多少強引だけどね」


0ch BBS 2007-01-24