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【博霊王国の】キャプテン井沢γ【死闘】


[249]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2009/11/17(火) 16:09:35 ID:???
月人(以下、赤くて角付き)「逃げるなァー!
   もうすぐ、六月老が3000の兵を率いて直々に援軍に駆けつけてくださるとの情報が入ったァー!
   勝てる!それまで持ちこたえるのだァー!!!」

そのとき、複数の光が差し込む

月人「おおっ 六月老様が…」

赤くて角付き(以下赤角)「わずかだが、兵の士気が上がった…
          やはり総大将がこもっているのと最前線に赴くのでは兵の士気が全然違うわ!」

六月老とは? 省27

[250]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2009/11/17(火) 16:15:05 ID:???
援軍兵「おーい!」

赤角(以下シャア)「おおっ!して援軍はどうした!もうそこまできているのであろう!」

援軍兵「六月老様は逃げました」

シャア「……何…?」

援軍兵「援軍に出向くと言っておきながら裏からわずかな兵を率いてこっそり逃亡なさいました」

シャア「馬鹿な… 我々は… まだ… 戦っているのだぞ…」

シャアは驚愕した。自分が信じていた六月老から裏切られたのである。
六月老の援軍だけを信じて闘っていたのである。 省20

[251]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2009/11/17(火) 16:30:19 ID:???
逃亡生活のまま朽ちることはシャアの本意ではない。ただただ使命を全うすることこそ本意である。
――――――――――――
豊姫「・・・・・どけ」

豊姫は依姫に威圧をかけるようにつぶやく

依姫「どかしてみろ、私がどくのは道にウンコがおちているときだけだ。」

豊姫は笑い出す

豊姫「依姫…このどたん場に来て…やはりおまえは妹だ…
   …くくくく… 経験の浅い考え方をする…
   『あと味のよくないものを残す』とか『人生に悔いを残さない』だとか… 省23

[252]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2009/11/17(火) 16:35:26 ID:???
どこからともなく出てきた車をスタンドで大きくして攻撃しようとする依姫。しかし…

依姫「ば、バカな・・ これは・・・!」

豊姫「そおうだ! 8力  だよこのマヌケがぁー!!」
――――――――――――
兵士「お前の判断はマチガイだ」

シャア「かもしれん・・・ 聞け!皆の衆!援軍は来ぬ!六月老様はお逃げになった!!!」

いまだに闘っている兵に言い聞かせるようにシャアは叫ぶ
省20

[253]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2009/11/17(火) 16:44:04 ID:???
オイオイ、運命の輪だの力だのどうやってつかえってんだこんなの
こうなったらなかったことにしてやる!
10運命の輪→ 3女帝
8力→ 7戦車

そんなこんなで輝夜はもう怪我は治っている。これは蓬莱人の凄さだ。だが、体力はまだ戻り切っていない。

輝夜「ま… まだだ…」

よろよろながらも輝夜は立ち上がる

スッピー「輝夜!何を!」

輝夜「奴を・・・ 倒す!」

スッピー「ムリだ!そんな体で!」
省15

[254]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2009/11/17(火) 16:53:12 ID:???
輝夜「うおおおおおおおおおおお!!!!」

ズブッ!輝夜の右足が、TOYOHIMEの顔を貫通する

豊姫「WRYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!」

輝夜「くたばりやがれ!TOYOHIMEEEEEEEE!!!!!」

豊姫「フッ 輝夜か。そろそろつっこんでくる時だと思っていたぞ。」

顔に穴が開きつつも、輝夜を窓の外に放り投げる豊姫。次の瞬間顔は治っていた

スッピー「あ・・・悪夢だよ・・・ 輝夜さんだって全力で攻撃したってのに…」
省31

[255]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2009/11/17(火) 16:56:40 ID:???
ガバッ 2機のザクに抱きつく月人。そしてそのまま自爆する。

兵士「うわあああああん!!!」

兵士「ホホ、今日はいい天気じゃの」

ザク「!?」

シャア「・・・・・ッ!」

その一瞬を、一機だけガンダムのパイロット―――アムロ―――は逃さなかった

アムロ「すきあり!」

ハイパーバズーカをシャアにむかって打ち込むアムロ。しかし残りの2人の月人が盾となる。

兵士「ふふ・・・俺たちでも盾にはなれんだぜ・・・」
省6

[256]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2009/11/17(火) 17:01:48 ID:???
――――――――――――
豊姫「…手がなくとも、立ち向かうのは昔のままだな」

依姫「いくぞ!」

スッピー「月人としての能力は互いに互角! あとはパワーの勝負!
      だが、しかし!スタンドのパワーは圧倒的に豊姫のほうが有利!」

しかし、戦車と女帝ではスタンド能力に差がありすぎた。というかまともに戦おうとするのが間違っている。

井沢「まずい…依姫がおされているぞ・・・」

優曇華院「所詮遠隔操作型のスタンドだしね・・・ 省5

[257]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2009/11/17(火) 17:03:23 ID:???
先着1名でどうぞ。!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。★は書いても書かなくても結構です。

★姫の知識→! card★

と書き込んでください。それぞれ数値で分岐します。

K^10→今だ!使うんだ!その石の矢を!
9^5→こうなったら合体だ!
4^A→それは・・・逃げる!
JOKER→なじむ!じつによくなじむぞ!

[258]森崎名無しさん:2009/11/17(火) 17:32:56 ID:???
★姫の知識→ スペード4

[259]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2009/11/17(火) 17:51:22 ID:???
アムロ「勝ち目はない 降参しろ」

シャア「バカな!ここで降参したらさきに逝った仲間達に合わせる顔がない! うおおおおおおおおお!!!」

アムロ「…!」

バウッ!
――――――――――――
輝夜「こういうときは一つだけ手がある・・・」

優曇華院「そ、それは?」

輝夜「それは・・・ 逃げる!」

スッピー「うわー! やっぱりー!!」

豊姫「…! こ、このパワー、まずい!恐るべきパワー!アホのパワーだ!」

依姫「いまだあ!!!」
省14


0ch BBS 2007-01-24