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【嫉妬の心は】幻想のポイズン19【パル心】


[148]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/16(月) 21:02:53 ID:???
>A.それでもゴール前を固める!死守だ!
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反町「いくらアリスさんの個人技が優れていようと、あれはそう乱発出来ない筈だ。
   妹紅さん、それに穣子がゴール前にいればワンツーも止められる。
   下手に動かしてパルスィのドリブル、妖夢のシュートで決められては本末転倒だ。
   このままゴール前を固めよう」

反町の言葉に、一同は一応納得をしたように頷く。
確かにパルスィのドリブル、そして妖夢のシュートは何れも警戒しなければいけない敵の攻撃パターン。
アリスのワンツーにばかり対処をして、それらを無視しては意味が無い。
その後、改めて作戦を確認した後揃ってフィールドに散る。

一方でネオ妬ましパルパルズはリードした事で多少はいい雰囲気になっていたものの。
幽香のドリブル、そしてシュートによって傷を負ったシェスターとしっとマスクが心配の種となっていた。
それにリードしたとはいえ、まだたった1点差。
試合残り時間は30分以上残っている段階では、まだまだ油断が出来ない。
オータムスカイズの爆発力は、誰よりも彼女達がわかっているのだ。

パルスィ「ここからが本番よ。 まずシェスター、しっとマスク、あんた達は早く治療してきなさい」
シェスター「……悪いね、パルシー」
しっとマスク「悔しいのう、悔しいのう!」
パルスィ「明日も試合がある。それに備えて、ここで無茶をする訳にはいかないわ」
藍「治療が終わるだろう10分……私達で耐え凌ぐしかない、か。
  ……しっとマスクの穴は戻ってくるまで私が埋めよう」
アリス「競り合い強さの関係上、それが一番ね……相手は幽香が私の挑発に乗ってくれてる筈。
    運が良ければ、それを逆手に取って守備が出来るわ。 ボールを奪ったら……」
妖夢「私かパルスィがボールをキープして時間を稼ぎます。 攻撃は、シェスターたちが戻ってきてからで問題ない」
パルスィ「まずはこの10分を凌げるかどうかよ。 ヤマメ、キスメ! ゴールは頼んだわ!」
ヤマメ「ああ! 折角取ったリードだ……簡単に奪わせやしない!」
キスメ「!!」←きりりと顔を引き締めている


0ch BBS 2007-01-24