【嫉妬の心は】幻想のポイズン19【パル心】

※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[307]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2009/11/17(火) 20:43:37 ID:???
＞幽香の挑発→　ハートQ 　(カードの数値)+(言葉の暴力+4)=16
＞リグルの挑発→　スペード4 　(カードの数値)+=4
＞パルスィの反応→　スペードA 　(カードの数値)+(短気-2)=-1
＞≧１→挑発成功！パルスィは時間稼ぎをやめて動き出したぞ！
===================================================================================
反町（う、うわぁ……）

リグルはともかく、挑発をする時の幽香の顔はとてつもなく綺麗な笑顔。
それでいてその口からは耳を思わず塞ぎたくなるような罵言雑音が飛び出す。
一体どうすればそれだけ、ある意味天才的な嫌味や悪口、その他の言葉が思い浮かぶのか。
反町は頭を抱えながらも少しだけ感心しながら、パルスィに目を向けた。
するとパルスィはジロリと幽香をにらみつけながら……ギリギリと歯を食い縛り悔しそうな顔を浮かべている。

パルスィ「……！！」
藍「ちょっ……パルスィ、よせ！　挑発に乗るな！！」

そして、やはりとも言うべきか短気なパルスィは我慢の限界となってしまったのか。
藍の静止の言葉を振り切って、単身ゴール前の密集地へと目指し突撃をした。

幽香「ふぅ……ま、ざっとこんなもんよね」
反町「…………」
リグル「上手くいってよかったぁ！」
静葉（恐ろしい……本当に、恐ろしい……）
橙（うっ……なんだか観客の人たちが凄いこっちを睨んでる……わ、私達は関係ないのに！）

無論、全ての観客に聞こえたという訳ではないが一部分の観客には幽香の挑発の声は聞こえていた。
相手を蔑み、貶すその声を聞いて当然ながら不快にならない観客はいない。
パルスィを動かす事は出来たかもしれないが、それと同時にオータムスカイズの評判はこの一件で落ちてしまったのは間違いないだろう。

前次写

0ch BBS 2007-01-24