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【嫉妬の心は】幻想のポイズン19【パル心】


[406]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/18(水) 19:21:36 ID:???
>妖夢→ シュート 53+( ダイヤ5 )( グー )=58・左
>大妖精→ パンチング 60+( スペードJ )( グー )=71・左
>≦0→大妖精、ボールを弾き零れ球に
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妖夢(絶対に決める……!)

そう意気込んで思い切りシュートを蹴り放つ妖夢だが、その気合が空回りしたのか。
シュートの威力はさしたるものでもなく、ボールは割と穏やかに飛んでいく。
これならば止められる……と大妖精もボールの飛んだ方角――自身から見て左方向に飛びその堅く握った拳で鋭くパンチング。
ボールは左サイドDFである妹紅が素早く確保していた。

妖夢「なっ!?」
大妖精「やった……!!」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「な、なああああああっとォォ!? オータムスカイズ、大妖精選手がこのボールを止めたァァァァ!!
    零れたボールは妹紅選手の下へ! そして、妹紅選手このボールをそのまま縦パス!
    ここには俊足を持つ橙選手が待ち構えているぞ!」

観客「ぴ、PKを止めたァァァ!?」「ネオ妬ましパルパルズ運悪すぎるだろ……」

妹紅「頼んだよ、橙!」
橙「うんっ!」

妹紅からパスを受け取った橙は、そのまま反町の指示通りに俊足を飛ばし一気にサイドを突破。
慌て、ネオ妬ましパルパルズの者達は揃ってゴール前の守りを固めるよう懸命に戻り始める。

アリス「藍、ゴール前に急いで! 反町にボールを渡らせては駄目!
    シェスター、いくわよ!」
シェスター「オッケー!」


0ch BBS 2007-01-24