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【嫉妬の心は】幻想のポイズン19【パル心】


[642]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/20(金) 20:52:12 ID:???
>席は見つかるかな?→ スペード7 =普通にあいている席を発見!
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その後、先ほどは見ていなかった場所などを見て回った結果。
なんとか4人が並んで座れる空いた席を発見した反町達。
売店で昼食を取ってきた椛と合流をすると、ようやく腰を落ち着けフィールドを見据える。
椛が買ってきたおにぎり、焼きそば、ジュースなどを頬張り腹を満たす妖精達に椛。
反町はなんとなく食欲を掻き立てられながらも、忍耐だと自分に言い聞かせ。
そうこうしている内に、本日第三試合――紅魔ルナダイヤルズと雑魚妖怪チームの試合開始時間となる。

フィールドには両チームが入場。
紅魔ルナダイヤルズはキャプテンである十六夜咲夜が先頭に立ち。
その背後にパチュリー、小悪魔、美鈴――そして、三杉と続いている。

椛「あれがキャプテンの言ってた、外の世界での知り合いッスか」
反町「ああ、そうだ」
サンタナ「ふーん……ってことは、人間と同じくらい強いのかな?」
反町「……シュートならあいつに勝ってる自信はある。 でも、ボールキープやテクニックではあいつが分があるかな」

昔はシュートでも負けてたけどな、と口の中で小さく呟く反町。

永琳「…………」
慧音(紅魔ルナダイヤルズ……。 十六夜咲夜に、パチュリー=ノーレッジか。
   決勝トーナメントでまず当たるチームだが……恐らく相手も永琳並の猛者。
   果たしてこの大会に向けてどの程度実力を高めてきたか……)

ボランチとしての能力は幻想郷でもトップクラスだと評判の高い咲夜。
そして、その喘息さえなければ永琳とも渡り合える天才だと言われるパチュリー。
今まで基本的に直接対決をしてこなかったお互いのチームだが、今大会では決勝トーナメントで間違いなく当たるだろう。
果たして彼女達を、天才・八意永琳は破る事が出来るのか。
永琳はその眼差しを細めてじっとフィールドを見ている。


0ch BBS 2007-01-24