【嫉妬の心は】幻想のポイズン19【パル心】

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[690]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2009/11/21(土) 19:56:11 ID:???
＞ハートもガラス？→ スペード9 =少し落ち込んでいたが、まだ折れてる訳ではなかった
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自身の事を客観的に見る事が出来る冷静さも兼ね揃えている三杉淳。
突破が出来ず、ディフェンスでもいいところを見せられなかった事については若干落ち込んでもいたが……。
それでも決して自分の力が雑魚妖怪達に完全に通用しないという訳でもないと判断をしていた。

美鈴「残念でしたね、三杉さん……」
パチュリー「……少し緊張していたのかしら？　いずれにせよ、永遠亭戦では無様な真似は見せないようにね。
　　　　　　明後日の試合では、もう少しあなたの慣らし運転をする為に出場時間を長く取るわ」
三杉「ああ、ありがとう。　……なんとか決勝トーナメントまでには調子を取り戻すようにするよ」

パチュリーや咲夜、美鈴ら紅魔ルナダイヤルズの面々も、三杉の実力については知っている。
内心、少しだけ本番に弱いタイプなのだろうかと疑ってもいたが……。
それを言ってもモチベーションを下げるだけだろうと判断し、あえて口にはせず。
永遠亭ルナティックス戦までになんとか調子を取り戻してくれれば、と考えるのだった。

そんなこんなで試合は終わり、結果は４－０で紅魔ルナダイヤルズの圧勝。
得点王ランキングは現在美鈴が２点で１位を走っており、反町らはその後ろを追走している状態である。

椛「ふぃー……キャプテンのご友人はちょっと残念でしたッスね」
反町「あんな下手なプレイをするような奴じゃない筈なんだけどな……」
サンタナ「それはともかく、これからどうするの？」
妖精１「確か……次は永遠亭ルナティックスの試合よね？」
反町（優勝の大本命、永遠亭ルナティックスか……やっぱり観戦をしておくべきかな？
　　　それとももう家に帰るか？　三杉達のところに挨拶でも行こうか？　一旦席を離れたら、また立ち見、なんて事になりそうだけど）

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0ch BBS 2007-01-24