【嫉妬の心は】幻想のポイズン19【パル心】

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[807]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2009/11/23(月) 00:13:26 ID:???
＞Ａ．地霊アンダーグラウンドとネオ妬ましパルパルズの試合を観戦に行く
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反町「待ってくれ穣子、俺も観戦に行くよ」
穣子「ん？　ああそう。　んじゃま、支度さっさとしちゃいなさいよ」

とはいえ、何かと出かける時に準備が必要な女性とは違い反町はささっと練習で汗臭くなった服を着替えるくらいである。
素早く支度を終えると、反町は穣子らと連れ立ち揃って竹林スタジアムへ。
道中では試合についてどのような展開になるかと予想をされていたが……。
正直、試合が始ってみなければわからないというのが全員の感想であった。

穣子「中盤は完全にネオ妬ましパルパルズが有利よね……アリスと藍は怪我してないし」
幽香「ただ、決定打には欠けるわ。　彼女達のシュートは、さとり妖怪には通用しないでしょう。
　　　今大会でアレに通用するシュートを打てるのは、精々私やリグル、それにキャプテン。
　　　紅魔ルナダイヤルズのもやし魔女に永遠亭の八意永琳くらいよ」
メディスン「ネオ妬ましパルパルズはどうやって点を取るかね……」
椛「そして地霊アンダーグラウンドは、どうやって前線のお空にボールを繋ぐかッス」
反町（中盤はネオ妬ましパルパルズが圧倒。　ただ、お空のシュートとさとりさんのセービングは脅威、か。
　　　……俺達としては、地霊アンダーグラウンドに勝って貰わなきゃ困るんだがな）

そうこうしている間に竹林スタジアムへとたどり着く一行。
観客席に向かうと、既に８割近くの席は埋まっておりそれだけこの試合に注目している者たちが多いという事がわかる。

幽香「とはいえ、この試合が終わったらみんな帰るんでしょうけどね……今日の他の試合は名無しチーム同士だし」
反町（さて、とりあえずこれで席は確保できた……と。　これからどうしよう？　ちょっと観客席を回ってみようか？）

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0ch BBS 2007-01-24