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【嫉妬の心は】幻想のポイズン19【パル心】


[956]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/24(火) 23:39:14 ID:???
>しっとマスク→  スペード6 ヘディング 49 +(カードの数値)=55
>さとり→  ダイヤJ さとりセービング 67 +(カードの数値)=78
>≦−2→地霊アンダーグラウンド、シュートを阻止。
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さとり(右ですね……では、そちらに)
しっとマスク「な、なにゃあ!?」

自信満々でヘディングを打ち込むしっとマスクであったが……。
しかし、さとりはてくてくと軽く歩きながらシュートコースへと歩み寄りシュートをワンハンドキャッチ。
きわどいコースを狙ったシュートであるにも関わらず、平然と取ってみせる。
そのセービング技術に観客達は一様に驚き、さとりはしかし無表情のままボールをスローイングする。

見ていて惚れ惚れするさとりの動きをどこか満足そうに見つめた後。
幽香は再び反町の方へと向き直り、口を開く。

幽香「……私の見立てではキャプテンのオーバーヘッドも通用するか微妙なところ。
   確率的には半々……ミドルもパンチングで防がれる可能性があるわ。
   まだ私のフラワースパーク、そしてリグルのリグルキックの方がゴールを狙える可能性が高い」
反町「……そうですね」

実際、パワーシューターである幽香とリグルのシュートの方が、反町のポイゾナスオーバー。
そして、ミドルシュートよりも決定力は高いだろう。
どことなく憮然とした表情になりつつも、反町は同意。
すると幽香はにこりと微笑みながら……反町の肩に手を置き、ゆっくりと言う。

幽香「だから……あなたがこれからすべき事は唯一つ。 ……必殺シュートを身につける事よ」
反町「……え?」


0ch BBS 2007-01-24