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【激戦】ラインライダー滝第五話【最凶連合軍】


[274]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/12/02(水) 22:46:58 ID:P7t5sIfk
孔明さんの判断→ハート6
→嫌がらせでに周瑜にバックパス☆


諸葛亮「(ふむ、パスを出そうにも既にチェックがついていますね。私の脚力ではパスを放ったところで簡単にカットされるでしょう。
    ならば……)周瑜殿」

 くるっと180度方向転換した諸葛亮はDFのC番周瑜へとパスを送った。

デネブ「おおっと! G番諸葛亮、C番の周瑜へバックパスを送ったぞ」

侑斗「攻めあぐねてるのかね?」

滝「なんだ、バックパスしたぞ。てっきり突撃すると思ったのに」

闘破「そういやあのG番試合開始から殆ど動いてないな。やる気あるのかね?」

 孔明のバックパスに様々な憶測が飛び交う中、当のパスを受けた周瑜はといえば……

周瑜(う、うぎぎぎぎ……孔明の奴一瞬こっちを見て笑った! アレは面倒事を押しつてやった的な意味の笑いだ!
   おのれ孔明……いつもいつも私の邪魔ばかりしやがって! この前だって……)

 実はこの三國サッカー部、部員の中に三つの派閥が存在している。
 FW中心の曹操派閥、MF中心の劉備派閥、DF中心の孫権派閥である。(GKの献帝は曹操よりだがAIR)
 当然派閥間の仲は余り良くなく、特に諸葛亮と周瑜は互いの血で血を洗う関係なのだ。


0ch BBS 2007-01-24