【激戦】ラインライダー滝第五話【最凶連合軍】

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[361]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2009/12/07(月) 22:26:19 ID:v2ntmeQ+
>>354
そこら辺デストロンって複雑ですよね
>>359
テバサキコンドルｗホントに改造されてたら採用しますねｗ
>>360
何という血統……

これはデストロンの仕業だっ！→クラブK
→風見「……いや、デストロンならば……」　おや、風見さんの様子が……

　滝は知るよしもない事だが、社会の裏に潜む秘密結社の暗躍を阻止するには、人間それなりに疑り深くならなければならない。
　西で小学生が蒸発すれば「ショッカーかっ！」と飛び出し、東の海に土左衛門が浮かべば「ゲルショッカーだな！」と飛び出す。
　北で科学者が不審死をすれば「やはりGOD！」と急行し、南で集団食中毒が起これば「ブラックサタンめ！」と怒る。
　これが悪の組織と戦う者の宿命であり、無論風見志郎とて例外ではない。

風見「大空翼……中学サッカーを代表する選手の一人、か……デストロンならばあるいは……」

　顎に手を当てて何事か考え込む風見。

風見「滝、大空翼はブラジルにいるんだったな！」

滝「えっ！？　は、はい。サンパウロに……」

　咄嗟に答えてしまう滝。そしてここで彼は悟った。やらかした、と。

風見「サンパウロか！　俺は今から大空翼にデストロンの魔手が伸びてないか確かめてくる！　後は任せたぞ！」

　そして風見は全力疾走でスタジアムを後にした。目的地は無論「ブラジル」である。

▼風見がブラジルへ旅立ちました。二週間程帰ってきません。

前次写

0ch BBS 2007-01-24