【神に】小田Ｊｒ．の野望４【愛された男】

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[469]小田ジュニアの野望：2009/11/30(月) 15:27:36 ID:Ie0yYljE
Ｅ．隣の部屋に行き、えりるの様態を確認する。

小（昨日の様子はちょっとおかしかったからな…念のため確認するか…）

ジュニアはそう思い立つとまだ眠っている父を尻目に隣の部屋へ向かう。

小「ママ、入るよ」

ノックの後に入った部屋は既に皆が起きており…

えりる「あたたた…」

何故か表面上は痛がっても実際には痛みを感じないはずのえりるが自分のおでこにぬれタオルをつけていた。

小「えりる大丈夫か？」

えりる「あ、ご主人様おはようございます。て、いたたたた…」

おそらく自分の声の反響が体内を響いたのであろう、えりるはしかめっ面で対応する。

小「本当に大丈夫か？」

えりる「はい。体内のＣＰＵの一部が暴走して体表面の有機スキンの温度が平常より高めですが
他の箇所は問題ありません。ただ昨日、肉じゃがを食べた後のメモリ内容が保存される前に
何故か消去されてしまって、何があったのかよくわかりませんが…それに再起動という形ではない
起床も初めてです。…恐るべき肉じゃが！」

小「つまり何も覚えていないと？」

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0ch BBS 2007-01-24