【神に】小田Ｊｒ．の野望４【愛された男】

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[553]小田ジュニアの野望：2009/12/01(火) 23:59:20 ID:Gk4JnFsw
小「それじゃ…おーい、はづき…」

ノートを持って藤原はづきのもとへ行こうとするジュニアの下へ一つの影が走る。

小「へ？………あ～れ～…」

何かの影にさらわれたジュニアは間抜けな声をさらしながら廊下の外へと追いやられる。

？？？「おい。小田」

猛の目の前に現れたのは男にしてはやや跳ねた長髪をもつ威圧感のわりに小柄な男だった。

小「おまえは確か…矢田まさる！」

この矢田という少年、このクラスでの問題児として有名であり…というより、そのお陰で
かなり無茶苦茶するジュニアが問題児扱いされないちょうどいい防護壁であり、ジュニアは内心
感謝していたのだが…閑話休題。

矢田「おい。おまえ。最近藤原とやけに仲がいいじゃねぇか？」

問題児ではあるが常に一匹狼の矢田は誰かにカラムということはほとんどなく非常に珍しいこと
だが、そこまで仲がよいわけではなくそんなことを知らないジュニアは…

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0ch BBS 2007-01-24