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【神に】小田Jr.の野望4【愛された男】
[607]小田ジュニアの野望:2009/12/03(木) 12:22:07 ID:XJGWW25o
えりる「そうそう、あまり時間を置くと変色しちゃいますが焼いてしまえば同じようなものです。
ご主人様にはきっとわかりませんから、気にせずじっくりやりましょう」
紫乃「はい!」
体を動かすのはそれほど好きではない紫乃だったが、この料理を大好きな兄が食べること知ると俄然
力がはいり、ネンド遊びでもしないくらい「うんしょ。うんしょ」と可愛らしい気合を入れる。
えりる(やっぱり紫乃様はご主人様の事好きなんですね。うんうん、麗しきは兄弟愛!)
そんなことを思いながら料理のコーチを続ける。
〜〜
えりる「できたー!」
紫乃「きた〜」
そうして出来上がったのは、多少不恰好ながらも小判型をした美味しそうなハンバーグだった。
えりる「あとはレンジでチンしていたジャガイモに牛乳と塩コショウを混ぜて簡単マッシュポテト
と、ハンバーグの下にレタスで飾り付けすれば完成でです!」
えりる「紫乃様、料理はどうでしたか?」
紫乃「面白かったの。お兄ちゃんも食べてくれるかなぁ?」
えりる「それは大丈夫ですよ。こんな美味しいお料理めったにありませんから!」
…その日の夕食は紫乃への賛辞にあふれる非常に楽しい夕食であったことはいうまでもないだろう。
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0ch BBS 2007-01-24