【神に】小田Ｊｒ．の野望４【愛された男】

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[614]小田ジュニアの野望：2009/12/03(木) 13:44:18 ID:XJGWW25o
そういいながらツタを器用に手繰り寄せるドラミの運動神経は流石というべきか…気がつくと
杉の木のてっぺんにたどり着く少女の姿があった。

ドラコ「山の頂上の木の一番上だ。気持ちいいだろう？」

それは夕焼けで一面を茜色に染め上げられている南葛市を一望できるベストポイントで、
生まれたばかりでまだ世界のすばらしさのほとんどをテレビでしか知らないドラミにとって
感動に特すべき光景だった。

ドラミ「………すごい、すごいよ！！ドラコありがとー！！」

ドラコ「そうか？それはよかった。また今度こような？」

ドラミ「うん！」

ドラミは逢魔時のほんの一瞬を自らの記憶にとどめると、よいしょ、よいしょと再び降りるのだった。

ぴこーん！
ドラミに運動経験値が入りました。後数回繰り返せば運動値が上がります。

前次写

0ch BBS 2007-01-24