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1- レス

【仕事好き】キャプテンオブ裏方【地味だけど】


[783]森崎名無しさん:2010/02/03(水) 22:26:53 ID:???
今度は御先祖様にお祈りしてね☆→  クラブ9


[784]森崎名無しさん:2010/02/03(水) 22:26:57 ID:???
今度は御先祖様にお祈りしてね☆→  ダイヤ4

[785]南野衿人君:2010/02/03(水) 23:26:08 ID:TfzQOdyM
今度は御先祖様にお祈りしてね☆→  クラブ9
>それ以外→…え?

落下の勢いも手伝い、かなりの速度で転がり落ちる岩は、
あっという間に岩は中里のいる所を通過していった。
血相を変えて、そのまま中里の所へ駆けつける南野。

南野「な、中里君!なかさ……
   ってあれ?『通過していった』?」

そう、『通過していった』。
何かを押し潰したり、跳ね飛ばしたりせず、ただ空気を切り裂いた。
実際、何か物理的な衝突があった痕跡は、そこにはなかった。
省30

[786]南野衿人君:2010/02/03(水) 23:27:13 ID:TfzQOdyM
ようやく到着した他の選手達も交えて、中里から語られた事実はこうである。

その後、中里は自分が普通のサッカー部員であるのはカムフラージュであり、
実は小さい頃から、「中ノ里」と呼ばれる忍者養成の里で修行を積みながら育った忍者であること。
それを秘密にしながら、何とか義務教育終了後までやり過ごし、卒業後は本格的に忍者の道を進む予定であったいうこと。
たまに隠れて忍術の修行を学校でもしていたということ。 省26

[787]南野衿人君:2010/02/03(水) 23:28:16 ID:TfzQOdyM
古尾谷「森崎!勝手に校外に連れ出すとはどういうことだ!」
森崎「あ、監督。すいません。秘密特訓をしていたものですから…」
古尾谷「……」

そこで選手を見回す監督。幸か不幸か、これといった怪我人もなく全員無事であった。

石崎「(おい高杉、怪我人続出のはずじゃなかったのかよ)」
高杉「(い、いや、そのはず…だったんだが…)」

邪なヒソヒソ話をする石崎と高杉を気に留める者はいなかったのも、幸か不幸か、さてはて。
省9

[788]南野衿人君:2010/02/03(水) 23:29:30 ID:TfzQOdyM
そんなこんなで。

有意義な特訓の成果と、中里が実は忍者だったという新情報と。

高杉「ぐぬぬ…悪運の強い奴め…」

石崎・高杉の次なる企みへのモチベーションと。

南野「…ま、無事平穏に越したことはないし、いっか」

結局何もすることのなかった、南野以下マネージャー陣の微妙なガッカリ感と。

それらを収穫材料?として、【特訓!岩石落とし】は幕を閉じたのであった――。


今夜の話はここまで。 省4

[789]森崎名無しさん:2010/02/03(水) 23:46:04 ID:???
乙でしたー

[790]森崎名無しさん:2010/02/03(水) 23:47:14 ID:???
練習試合かー激しく期待

[791]南野衿人君:2010/02/04(木) 19:02:14 ID:OdmoNQ/E
マネージャーは試合中が一番出番の少ない仕事だと思うのですが、いかがでしょうか?
では、今夜の話はここから。

  〜7月・第1週〜

――練習前。

古尾谷「…まあ、特訓もいいだろうが、もう大会も目前だ。
    そろそろ実戦を見据えた練習に重点を置いたほうがいい」
森崎「はい。となると、練習試合を多めにしますか?」
古尾谷「そういうことだ。既にいくつかのチームには練習試合を打診している。 省46

[792]南野衿人君:2010/02/04(木) 19:03:21 ID:OdmoNQ/E
女子マネA「あ、でも南野君は特別だから、別に参加しなくてもいいわよ。
      選手のミーティングを聞いたほうが有益なこともあるでしょうし」
南野「ふむ…確かに相手の分析をするなら選手ミーティングに参加した方が良さそうだし…」

ここまでの話からすると、どっちもそれなりに大事そうだ。
何をするのかによって、仕事の内容も意味もガラリと変わりそうではある。

女子マネA「で、どっちに参加するのかしら?」

A 選手ミーティング
B マネージャーミーティング 省8

[793]森崎名無しさん:2010/02/04(木) 19:04:32 ID:5+y2pK1w
A


0ch BBS 2007-01-24