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【孫康映雪】キャプテン松山17【思わぬ壁】
[224]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/11/26(木) 21:41:21 ID:???
幽香の練習 → クラブQ
タックル、ブロック、せりあい +2
エリーの練習 → ハートJ
パス、パスカット +3
くるみの練習 → クラブA
哀・くるみ忘れないで
メイド達の練習 → ダイヤA
効果なし・おしおき
幽香「成果は上々……これなら早々当たり負けもせずボールを奪えるわね」
元々高い身体能力をよりサッカーに活かせるよう、競り合い中心に鍛えた幽香が、成果に満足して周囲を見回すと……
おしおきを恐れる妖精メイドたちは懸命にボールを追い、プレスをかけ、技術を競いぶつかりあう。
その熱の入りようを見れば、誰もが感心し拍手を送ったろう。……が、風見幽香の表情はどんどん険しくなっていく。
幽香「(全然、×ね。あの子達……あの程度のルーズボールにも反応できず、競り合いもどれも及第点以下。
ちっとも伸びてない、見所も感じさせない。試合に出せば恥をかくだけね……)」
厳しく採点すると同時に、練習は続行させてるもの幽香はメイド達全員、おしおきコース決定の印を押した。
そんな中で、やはりというべきかエリーとくるみの二人は技術が向上しており、レベルの違いを見せ付けていた。
エリー「ゴール前に出すわよ! ダイレクトで撃って!」
宣言したとおりに、エリーのパスは守備網を掻い潜り、走りこむFWの足元へピタリと届けられる。
パスカットも、鎌の扱いに磨きがかかり、幽香のパスでも油断すれば攫われかねない域まで到達していた。
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0ch BBS 2007-01-24