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【孫康映雪】キャプテン松山17【思わぬ壁】


[263]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/11/27(金) 22:49:03 ID:???

唐突に現れてもどんな場所でも、霊夢は常通りのマイペースで、松山の方こそ言いたい台詞を先に言ってしまう。
しかしながら、よくよく見れば、茶葉店の前。それに霊夢が両手に抱いてる袋を見れば是一目瞭然だ。
察しがついて、硬直もすんなり解けたので、メンバーの一人の霊夢に今日の成果を伝えることに。

松山「えっとさ。今日は……阿求さんの屋敷へ行って、チーム名を決めて正式に活動できるよう申請してきたんだ」
霊夢「チームの名前? ……どんな?」

霊夢の向けてる眼差しから、不安と焦燥の色が強くなった。
彼女もまた守矢イーグルス時代に、松山の独特のネーミングセンスはよく知るところだからだ。

松山「トラウムアドラーズ。これからこのチームで一緒に頑張ろう!」
霊夢「(……何だ、意外と普通……なのかしら?)あ、まぁぼちぼち頑張る。多分」

チームの名前は、霊夢のよく知らない外来語だった。
意味とか由来はおいおい阿求にでも訊けばいいと考えて……
安心して表情を柔らかくした霊夢は、荷物も重たいので他に話があれば手短にと言って、歩きながら会話をすることに。

松山「(他に話すこと? ……一杯あるけど、何話す? それとも相談や頼みを? 一杯あるけど……)」



0ch BBS 2007-01-24