※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【孫康映雪】キャプテン松山17【思わぬ壁】


[727]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/08(火) 23:02:29 ID:???

松山「行っちゃったか……」

松山は妖精Fの後姿を眺めるのを途中で打ち切って、参加の決まった妖精達をそれぞれ見つめた。
妖精と一口に言っても、性格は千差万別。 松山は妖精達のy特徴を自分の中で纏めてみる。

松山「(勝ち気なリーダー格で判断も下せる妖精B、それに従ってる感じの妖精A……若島津タイプか反町タイプか……
    さっきから二人で行動してる節がある、双子みたいな妖精CとD……ポジションも近くするべきかな?)」

そこでルーミアにくいと袖を掴まれ、声をかけられて……松山は思考を中断した。
ルーミアの言うところによれば、やっぱりみんなで妖精Fを追いかけて、きちんと話し合ってきたいという。
事情も事情なので、他の打ち合わせは明日に回すことに松山も同意した。

松山「わかったよ。それじゃ急がないとならないしな。 チームの話や、練習の参加方法は明日話そう」
ルーミア「ごめんね。 じゃ、みんな先行ってて〜」

新メンバーの妖精達が先行して、ルーミアは(まだ松山と会ったことのない疑惑の)店長に断りに店の奥へ消えた。
売り子もいなくなったので、お昼の購入もできなくなり……つい腹の音が鳴ってしまう。

松山「よし別の場所へ……いや、出入り口近くだし、他の用事あるなら、このまま里を出るのもいいかも?」



0ch BBS 2007-01-24