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【遂に来た】キャプテン霧雨35【うどんの時代】


[709]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/11/29(日) 12:42:11 ID:???
ムラサの判断→ クラブ10
>>何も策がないはずがありません。マークは変更なし


普通ならば、ナズーリンの意見にムラサも同調していただろう。
しかし、彼女の魔理沙に抱くイメージは、正体不明というもの。
どうにもその彼女が無策で体力を使い果たし、尚且つフィールドに残るとは思えなかった。

ムラサ「……いえ、マークは引き続き魔理沙につきます」

ナズーリン「ええっ!?それは…」

白蓮「いいと思います。私も、彼女は侮るべき選手ではないと思いますから」

にこりと微笑んで、白蓮がムラサの発言を後押し。
キャプテンであるムラサと、チームのある意味大黒柱である白蓮。
この2人を相手に回してまで、マーク変更を主張する事はナズーリンにはできなかった。

ナズーリン「(ま、まぁマークのことは仕方ないね……確かに不気味ではあるし…
        ……だが、解せない。何故、最初から聖はあの人間を評価してるんだろうか…)」

どこか釈然としないものの、まだ試合中とナズーリンは頭から疑問を追い払う。
今考えるべきは、どうやって白蓮にゴール前でボールを渡すかだ。

ナズーリン「(さっき私に反則してきたFW……あれは、明らかに私より上手くはあったね…
        と、なると………)」


0ch BBS 2007-01-24