【遂に来た】キャプテン霧雨35【うどんの時代】

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[863]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/11/30(月) 23:38:02 ID:???
>>A　まぁでも仕方ないか。お前らの勝ちだぜ　拍手でもするか

パチ……パチパチパチパチ…

ムラサ「…え？」

ナズーリン「？」

突然聞こえてきた拍手に、喜ぶのも忘れて振り返る宝船チームのメンバーたち。
その拍手をしていたのは、何とも意外なことに…負けて悔しいはずの兎同盟のキャプテン、魔理沙だった。

魔理沙「私たちに勝つとはやるじゃないか。…お前らの勝ちだぜ」

負けた時になって見苦しい真似は出来ない。魔理沙にとて誇りはあるのだ。
不器用に笑顔を作りつつ、魔理沙は拍手を続ける。

白蓮「（素晴らしいです……！それでこそ、妖怪と人間の架け橋たる人物…！）」

根っからの善人の白蓮は当然のように魔理沙の態度に好感を抱き。

てゐ「（……何よ、倒れる寸前までやった癖に、いい子ぶって）」

同じく勝利に全精力を傾けたと思っていたてゐは、逆にその態度に不服そうに口元をひん曲げる。
そして他の人たちといえば……

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0ch BBS 2007-01-24